離島の郵便局訪問記

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zoom RSS ■その173[鹿児島県・中之島(なかのしま)] 2004-05-25

<<   作成日時 : 2005/12/10 00:16   >>

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トカラ列島の口之島にある口之島郵便局を訪問した後は、チャーター船でお隣りの中之島へ渡った。チャーター船は十島村の高速村営船「ななしま2」だ。十島村なのに高速村営船が「としま」ではなく「ななしま」なのは何故か。

十島村はかつて三島村の3島(竹島硫黄島黒島)と合わせて計10島の有人島から成り立っていた。1952年に三島村が分離されて、残る7島を十島村と呼ぶようになった経緯があった。七島村へ村名を変更しなかったのだ。

高速村営船は十島村の有人島7島から名付けられたようだ。予定よりも少し早く「ななしま2」が口之島に入港して来た。口之島が緑色に映えている。言葉で表現してもその美しさが伝えきれないのが悔しいほどの鮮やかな緑色だ。

この「ななしま2」を利用することで、トカラ列島3島3局の訪問が可能になるのだ。口之島から中之島へは一人当たり1万円強の割り勘だが、鹿児島から奄美大島までの片道の航海で3島3局を訪問出来れば、決して高い金額ではない。

「ななしま2」が中之島に入港した頃、フェリー「としま」は当然のことながら、港にてレントゲン検診を続けていた。港から右に15分ほど歩いて中之島郵便局にたどり着いた。ここでも口之島郵便局と同じ依頼を各自が行った。

さて困ったことは、検診の進み具合が早まっていることだ。用が済めば「としま」は定刻よりも早発することになっている。中之島では1時間強の滞在時間をみていたのだが、実際は中之島を予定よりも30分早く出発した。

各自が中之島郵便局から「としま」へ向けて気持ち早めに乗り込んだ。「としま」に置いてけ堀を喰らってはたまらない。尚、中之島は十島村有人島7島の中心となる「島」だ。それでも人口は200人に満たないのが現状だ。

この日は口之島、中之島の郵便局を訪問して郵便局めぐりは終了した。中之島を出航したフェリー「としま」は平島、諏訪之瀬島に寄港して検診をした後、悪石島に一晩停泊するのだ。通常は宝島か奄美大島の名瀬に停泊する。

平島、諏訪之瀬島、悪石島には郵便局が無い。人口が各島100人以下というのが理由なのかは定かではない。私は友人との会話もそこそこに悪石島までは殆ど寝ていた。悪石島には温泉がある。当然のことながら一風呂浴びた。

「としま」から20分ほど歩いた温泉施設はお世辞にも綺麗とは言えないが、島民しか入りに来ない温泉だ。今回のレントゲン検診がなければ、足を踏み入れることのない悪石島での貴重な体験だ。海辺には無料の?温泉もあった。

離島の温泉は同じ鹿児島県の口永良部島で入った。離島に温泉があるなんて、一回で二度美味しい旅の醍醐味だ。温泉から「としま」へ戻る際の夕刻の彩りが目に焼きついた。今朝、口之島で見た緑の鮮やかさとは対照的だ。

この日は悪石島の民宿に宿泊する予定であった。しかしながら、民宿はレントゲン検診の関係者へのもてなし等で手がいっぱいとのこと。結局、フェリー内にて一泊することになった。もともと船室は寝台なので、寝るには困らない。

そして、夕食時間帯になり港には様々な料理が並んだ。島民の方々が用意してくれた食べ放題、飲み放題の夕食だ。1,500円で味わえたのはお得感があった。昼間眠りすぎた私だが、アルコールのおかげで眠れないことはなかった。

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