離島の郵便局訪問記

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zoom RSS ■その1-2[北海道・利尻島(りしりとう)] 1988-08-21〜24

<<   作成日時 : 2005/06/11 00:57   >>

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利尻島へは前年5月に訪問した。その時は鴛泊郵便局の1局のみ訪問しただけだった。今回は会社の夏休みを利用して利尻島へ渡ったが、主目的は、前年5月にフェリーから見て感動した利尻富士(利尻山)へ登ることであった。

前日の8月21日に利尻島入りした。宿泊したユースホステル(YH)で、利尻富士登山参加者を募っており、それに加わった。登山そのものは初心者なので、仲間がいると心強い。しかしながら、山は登るのと見るのとでは大違いだ。

1700メートルを越える山を海抜0メートルから登り、そして降りるのである。しかも、頂上付近はガスがかかっていて、眺望が悪い。登山、及び下山で約14時間かかったが、最後に飲んだ名水百選「甘露泉水」の美味しさは格別であった。

そういう利尻富士登山を終えた翌日23日、利尻島を徒歩で一周するという暴挙を試みた。YHが企画した?もので、一人でも参加可能であった。当時は郵便局めぐりにエンジンがまだまだかかっていない時期であった。

バスを使えば、1日で簡単に利尻島の郵便局を完訪出来たであろうと思うが、当時は利尻島の郵便局を徒歩で訪問することに何の疑問も感じなかったのであった。今となっては暴挙としか思えない。利尻島は一周約55kmもあるのだ。

出発時に、前日利尻富士を一緒に登ったメンバーや、他の宿泊者の方々が盛大に見送ってくれた。少々照れての出発だ。鴛泊郵便局は、前年の5月に訪問済み。よって、反時計回りに利尻島を歩くことにした。最初は本泊郵便局だ。

同局には9時を過ぎた頃に到着した。ところが、端末が故障しており、30分は修理に要するとのこと。幸いにも15分ほど待っただけであったが、いきなり暗雲が立ち込めた。その後、新湊・沓形・仙法志・鬼脇の順に各郵便局を訪問した。

残念ながら、残る鰊泊郵便局には16時30分を過ぎての到着。駄目モトで、貯金をお願いしたが、断られた。当然のことである。鰊泊郵便局の前に訪問した鬼脇郵便局あたりで、歩みがスローダウンしてきたのだ。

前日の利尻富士登山の影響で足腰にダメージが加わり、この日の徒歩で利尻島一周に負担がかかるのは致し方なかった。本泊郵便局での15分間のロスがなければ、鈍足に鞭を打って16時前に鰊泊郵便局に着いたかもしれない。

当時はまだまだ郵便局めぐりに対して貪欲ではなかった。ずるをして途中、バスへ乗れば、鰊泊郵便局を訪問出来たかもしれない。しかし、徒歩で利尻島を一周するという当初の決意を崩すことは出来なかった。

そのような過酷な状態において、唯一の励ましは利尻島を歩いて一周している際、見る位置により利尻富士の姿が様々に変化する光景であった。これは車では一瞬のことかもしれない。歩いて良かったと思った。

結局、約12時間かけて利尻島一周約55キロメートルを完歩した。正直言って途中、何度バスに乗ろうかと思ったことだろうか。その結果、鰊泊郵便局1局が未訪のままであったが、翌日に訪問はせずに利尻島を離れた。

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2005/06/11 20:55

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