離島の郵便局訪問記

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zoom RSS ■その2[北海道・礼文島(れぶんとう)] 1987-05-06〜07

<<   作成日時 : 2005/06/07 00:11   >>

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利尻島から礼文島へ渡った。前日、最初の離島訪問が利尻富士(利尻山)の壮大さを感じて、「離島って良いなぁ」と思ったものの渡島を舐めてはいけないことを知ったのは、遠い未来のことではなかった。朝食を戻してしまったのだ。

稚内から利尻島へ向かう船内では、揺れをあまり感じなかったが、この時は本当に「10万円払うから、船の外へ出してくれ!」と言いたいほど気持ちが悪かった。この後、多くの航路に乗船したが、大概は気持ち悪くなったことは無い。

礼文島の香深港に着いても、足元がフラフラした。何とか宿泊先のユースホステル(YH)に着いたものの、郵便局めぐりに行ける気持ちにはなれず、暫くベッドにて休むことにした。横にならなかったら、どうなっていたことだろうか。

小1時間ほど休み、本来の目的である郵便局めぐりに出かけることにした。横になっていたおかげで大分楽になった。香深港近くの香深郵便局を訪れた後、船泊方面のバス便がなく、しかたなく歩くことにした。

もし、バスに乗っていたら、バスに酔っていたかも知れず、徒歩での郵便局めぐりは体に良かった。香深井郵便局、内路郵便局を徒歩で訪問したが、距離的にはさほど遠いとは感じなかった。香深井から内路までは約10kmの距離だ。

時間にしてまだまだお昼過ぎ。スコトン岬行きのバスが来たので乗車した。3局訪問して、体の調子が相当良くなってきた。幸いバスに酔うこともなくスコトン岬に到着した。せっかく礼文島最北端に来たのだから、少し佇みたいと思った。

それにしても人っ子一人いない寂しい風景だ。目の前に鯔島(トド島)が見えるが、鯔の姿は皆無だった。この後は船泊郵便局を訪れれば、礼文島全4局が完訪となる。スコトン岬からのバスは先程、すぐに折り返して行ったばかりだ。

16時までは時間はあるので、船泊郵便局まで徒歩で向かうことにする。途中、久種湖という湖を探索した。ただ単に湖の周囲を歩くだけだったが、草むらの中を進むと、鳥の死骸を発見した。気分が悪くなったので、引き返すことにした。

黙々と歩いていると、クラクションの音が響いた。バイクに跨ったおじさんがバイクに乗せてくれると言う。ヒッチハイクすらしたことのない私が、逆ヒッチハイクされた。何でも埼玉県の川口市から来たというおじさんだった。

このおじさんは伝書鳩をスコトン岬から放して、その鳩が無事に川口に戻るかを実行しに来たそうだ。世の中には様々な方がいらっしゃるものだ。船泊郵便局前で降ろしていただき、同局で100円貯金をして礼文島4局を完訪した。

先に訪れた利尻島では「島」の郵便局全てを訪問することは意識していなかったが、礼文島は利尻島よりも小さい「島」なので全4局訪問は自然の流れであった。16時を過ぎて、利尻島から礼文島へ渡った際の気持ち悪さは消えていた。



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